
当社のコアコンサルティングサービス
系統用蓄電池ビジネス参入・事業化支援
A. 現状の課題と参入リスク:貴社が直面する3つの壁
1. 収益機会の複雑性と高難度化
容量市場、需給調整市場、卸電力市場など複数の市場を横断した高度な収益シミュレーションと、最適なポートフォリオ構築が極めて困難。単一市場の知見だけでは、投資回収計画が成り立ちません。
2. 制度変更リスクへの対応
系統連系、グリッドコード(系統連系規定)の厳格化、ゾーニング規制、入札制度など、制度が頻繁に変更される中での事業計画策定は、常にリスクを伴います。最新の制度動向を正確に反映した法的・技術的適合性の確保が必要です。
3. 制御技術と運用最適化の壁
蓄電池の劣化を最小限に抑えつつ、市場価格や系統の状況に応じて最適に充放電を制御するアルゴリズムの開発・導入には、高度なAI・データサイエンスの知見と、実運用ノウハウが不可欠です。
B. エナジーアグリラボの解決策:確実な収益最大化へのコミットメント
【収益戦略】マルチ市場対応型 収益最大化感度分析シミュレーション
- ソリューション: 容量市場、需給調整市場(三次電源)、卸市場など、複数の収益源を複合的に組み込んだ高精度なシミュレーションモデルを提供。システムを特定市場に限定せず、将来の市場動向変化にも対応可能な柔軟な投資回収計画を立案。燃料価格や市場価格の激しい変動を想定した感度分析により、投資判断の確実性を高めます。
- 訴求ポイント: 「複雑な収益機会を明確な数値として可視化し、投資の意思決定を確実なものにします。」
【制度・法務】最新動向を反映した参入リスク低減支援
- ソリューション: 経済産業省・資源エネルギー庁など制度設計に関わるネットワークを通じて、最新の規制動向と未来の制度変更を予測。これを事業計画に織り込み、系統連系交渉から入札戦略まで、法務リスクを極限まで低減した最適な参入パスを提供します。
- 訴求ポイント: 「単なる適合ではなく、制度を先読みし、事業機会に変える戦略的アドバイスを提供します。」
【技術実装】高性能な蓄電池制御アルゴリズム開発
- ソリューション: 貴社の専門である蓄電池の劣化抑制技術と、市場連動型のAI制御技術を統合。高度なデータ分析に基づき、充放電の最適化アルゴリズムを開発・導入することで、蓄電池の寿命を延ばしつつ、市場からの収益獲得を最大化します。
- 訴求ポイント: 「理論上の最適化でなく、実運用で成果を生む、実装レベルの制御技術を提供します。」
VPP・DR・分散型電源:高度制御アルゴリズム開発支援
A. 現状の技術的課題と新規事業参入のボトルネック
1. 分散電源の多様性と制御の複雑性
太陽光、蓄電池、EV、工場負荷など、多種多様な電源の性能と通信プロトコルがバラバラで、マルチベンダー環境下での全体最適を図るための高度なアグリゲーション制御が確立できない。
2. 需要や発電・蓄電池の残量などの予測の精度とペナルティリスク
需給調整力市場などで求められる高精度な予測と、指令値通りの確実な応答が実現できず、ペナルティ(経済損失)を受けるリスクが高い。
3. スケーラビリティと将来的な拡張性
小規模な実証はできても、低圧需要家における数万件の需要家を束ねる商用レベルのスケーラブルなプラットフォームの構築経験と、将来的な新しい市場への柔軟な対応設計が不足している。
B. エナジーアグリラボの解決策:収益性と実装性を両立するアーキテクチャ
【コア技術】多様な分散電源を統合するAI制御アルゴリズム
- ソリューション: 異なる通信規格を持つ分散電源(定置用蓄電池、EV、DERなど)を一元的に統合し、リアルタイムで最適制御を行うための独自のAIアルゴリズムを開発・導入します。これにより、電源のポテンシャルを最大限に引き出し、アグリゲーション資源としての価値を最大化します。
- 訴求ポイント: 「多様なアセットを一つのVPPとして機能させ、市場で通用する確実な指令応答能力を確立します。」
【システム実装】高精度予測とペナルティ回避設計
- ソリューション: 高度な機械学習モデルに基づく予測技術により、市場取引に必要な数時間先までの需要・発電量を高精度に予測。さらに、予測誤差を吸収するためのバッファ制御や、指令値未達時のペナルティを回避するアーキテクチャをシステム設計に組み込みます。
- 訴求ポイント: 「技術的なリスクを排除し、安心して市場へ参入できる、収益性の高い運用基盤を提供します。」
【事業化推進】商用運用に耐えうるスケーラブルなプラットフォーム構築
- ソリューション: 数百・数千の需要家サイトに拡張しても安定稼働が可能なクラウドベースのアグリゲーションプラットフォームの設計・開発を支援します。企画段階、実証段階のPoC(概念実証)、商用フェーズまでのAPI連携・プラットフォーム外販化までを視野に入れた拡張性の高い設計を提供し、商用化後の運用・保守までを見据えたサポートにより、実証ではなく持続可能な新規事業として確立します。
- 訴求ポイント: 「実証段階から、収益を継続的に生み出すビジネスモデルへの転換を、技術と戦略の両面から支援します。」
再エネ PPA事業化・収益改善コンサルティング
A. PPA事業化における主要な課題と収益の壁
1. 複雑な契約スキーム設計
PPA契約は、需要家、発電事業者、小売電気事業者の三者間でのリスクと責任分担が複雑で、法務・会計・税務上の最適解を見つけるのが極めて難しい。
2. 長期的な収益予測の不安定性
20年という長期にわたる発電量予測、市場価格の変動、再エネ賦課金や託送料金制度の変更及びバランシンググループ(BG)運営コストなど、不確定要素が多く、初期の収益シミュレーションの信頼性が低く、また新規顧客獲得の困難が生じる。
3. 電源ポートフォリオの最適化とリスク分散
PPA電源を単体で見るのではなく、FIP制度、自家消費、そして他の電源との組み合わせにおいて、全体として最も効率的でリスクの少ないポートフォリオを構築する知見が不足している。
B. エナジーアグリラボの解決策:収益性と実装性を両立するアーキテクチャ
【法務・契約】三者間リスクを最適化する PPAスキーム設計
- ソリューション: 顧客(需要家または発電事業者)の立場を最優先しつつ、全ての関係者にとって透明性と公平性が高い PPA契約スキームを設計。法務リスクを徹底的に分析し、オフテイカー(電気の買い手)の与信リスクや途中解約条項の最適化など制度変更にも柔軟に対応できる堅牢な契約骨子を構築します。
- 訴求ポイント: 「複雑な三者間の価値連鎖を最適化し、将来的な法務リスクを極限まで低減した契約設計を提供します。」
【収益予測】市場連動型高精度キャッシュフロー分析
- ソリューション: 独自データモデルに基づき、20年以上にわたる発電予測、市場価格変動、各種制度変更の影響を加味した長期的な収益シミュレーションを実施。投資家や金融機関を納得させる信頼性の高い事業計画と、連動型収益分析を立案します。
- 訴求ポイント: 「不確実性を排除した、金融機関も納得するレベルの長期安定収益計画を数値で裏付けます。」
【戦略策定】電源ポートフォリオの設計と収益改善
- ソリューション: 既存の再エネ資産、FIP、非化石証書などを含めた電源ポートフォリオ全体を見直し、PPAをその中でどう機能させるかを戦略的に設計。発電効率の改善や、市場連動型の運用最適化を通じて、既存事業も含めた再エネ事業全体の収益改善を実現します。
- 訴求ポイント: 「単なる PPA導入支援ではなく、貴社の再エネ事業全体を最適化し、長期的な企業価値向上に貢献します。」
その他の専門サービス・研究開発領域
カテゴリ
目的と訴求ポイント
該当するサービス
政策・法制度・知財戦略
専門的な知識とネットワークが求められる、経営層・法務部門向けのサービス群。
- 経済産業省 資源エネルギー庁などに係るロビー活動及び制度設計の提言
- 電力に関する法制度全般の動向 * 総務省、経産省などの国プロの参画提案、運用、報告全般
- 知財開発、他社とのアライアンス提携
事業開発・収益改善支援
新規参入や既存事業の最適化を目指す事業開発・営業部門向けのサービス群。
- 新規事業企画 * 再生可能エネルギー事業の事業化支援
- 電力小売りビジネスに関する新規事業化・事業収益改善・全般
- 電力関連事業にかかわるプラットフォーム開発事業
- 電力及び電力関連データを利用した新規サービス企画
- 事業開始前の技術開発におけるPoC実証の提案・支援
技術研究・専門開発支援
技術部門やR&D部門向けの、最先端の技術サポートサービス群。
- バーチャルパワープラント及びデマンドレスポンスに関する技術
- 蓄電池(系統・定置・EVなど)の制御技術
- 大学などの研究機関との共同研究・研究開発テーマ策定
レポート・セミナー
経営層向けに新規事業開発を決定づける政策・将来動向の資料作成サービス群。
- 電力エネルギー関連(電力小売り・再生可能エネルギー・VPP/DR・PPA・電力市場など)社内向けセミナー
- 経営層向け新規事業開発の関連資料作成
